トータルMASサービス

● 私の最大の光栄は、
  一度も失敗しないことではなく、
  倒れるごとに起きるところにある。

本田宗一郎 

『トータルMAS』とは?

 MASとは「Management Advisory Service(マネジメント・アドバイザリー・サービス)」の略であり、経営者が遭遇している様々な問題に対して助言を行うものです。

 当事務所は、会計のプロフェッショナルとして、経営計画の立案とその達成管理のサポートを中心として、赤字や資金繰りの悪化などもっぱら会計上、財務上の経営問題について助言を行っていきます。


 『トータルMAS』サービスは、経営計画の立案サポートだけではなく、計画が単なる「数字合わせ」や「絵に描いた餅」に終わらないように、毎月の達成管理を通じて計画と実績のズレを速やかに修正できる体制を構築するお手伝いをすることによって、計画の実現に向けてトータルにサポートしていくサービスです。

『トータルMAS』の効果

『トータルMAS』の概要

『トータルMAS』の5+1つのポイント

【ベーシックサービス】

1.中期経営計画立案支援  (方向性を決める)

経営理念の再確認や自社の現状分析を行った上で、5年間の年別の数値計画(貸借対照表、損益計算書、資金繰り表)を立案します。中期計画を立てることで目標やビジョンを構築します。

2.単年度経営計画立案支援  (方法論を具体化する)

中期計画で立てた方針を、具体的に直近1年間の月別計画(数値計画とアクションプラン)に落とし込みます。

3.経営計画発表会支援  (全社員で共有する)

経営計画発表会により経営方針とアクションプランを全社員にて共有し、全社一丸となって目標達成するための体制を構築します。 

4.達成管理支援  (予実管理・先行管理を徹底する)

毎月、単年度計画と実績の対比及びその差異の原因を分析します。さらに、直近の損益・資金繰り予測も行います。これにより、必要な手当てやアクションプランの見直しなど早めの意志決定が可能となります。

5.決算リスク分析  (経営課題を抽出する)

過去の決算診断を行い、企業に潜む経営リスクを顕在化させ、改善への糸口を見出します。

 

【オプショナルサービス】

1.自計化構築支援(迅速な軌道修正を可能にする)

計画と実績のズレの迅速な軌道修正は、迅速な実績の把握なくしてはありえません。迅速な実績の把握には、自社で会計帳簿を作成する“自計化”が必要不可欠です。
自計化されていない企業については、自計化に向けての助言、経理担当者への指導やマニュアル作成など自計化体制の構築をサポートします。

 

『トータルMAS』の年間スケジュール

 


 将来への不安を軽減する“あんしん経営”すなわち“先見経営・先行管理の仕組み”を確立するために、第一歩として将来をシミュレーションしながら、社長の夢や想いを中期経営計画として一緒に描いてみませんか?

 まずは、中期経営計画を作ることからはじめましょう!